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KAJABI と Utage の違いを比較!結論どっちがいい?どちらを選ぶべきか

Kajabi と UTAGE の違いを比較!結論どっちがいい?どちらを選ぶべきか

比較 Jul 08, 2026

「KajabiとUTAGE、どちらを選べばいいですか?」というご相談をいただくことがあります。

海外発のKajabiと、日本国内向けの機能が充実しているUTAGEは、オンライン講座や会員サイト、マーケティングの仕組みを構築する際に比較されることの多いプラットフォームです。

それぞれに強みがあるため、単純に「どちらが優れている」とは言えません。この記事では、KajabiとUTAGEの主な違いを、機能や運用面から比較していきます。

会社規模・運営実績

まず、オンラインビジネスのプラットフォームを選択する上で重要なのがそのプラットフォームの信頼性です。

Kajabi(カジャビ)は2009年に設立されたアメリカの企業で、現在では世界中のクリエイターや企業に愛用されている強力なオールインワンのオンラインプラットフォームです。その信頼性と安定感は、特にクリエイター収益が合計90億ドル(≒ 約1兆3,405億5,000万円 )に達したという実績からも伺えます。これは、Kajabiが単なるツール提供にとどまらず、世界中の数多くのビジネスや個人がそのプラットフォームを通じて成功を収めている証拠です。

また、Kajabiは、企業として非常にしっかりとした基盤を持っており、世界的な投資家からの資金調達やパートナーシップを通じて、継続的な成長と改善を行っています。これにより、ユーザーは長期的に安心してサービスを利用し続けることができます。 実際に定期的に新しい機能がどんどん追加されています。

Kajabiは2009年からサービスを提供しており、世界中のクリエイターや企業に利用されている大規模なプラットフォームです。長年の運営実績に加えて、継続的に新機能の追加やシステム改善が行われているため、オンライン講座や会員サイトなどを長期的に運営したい場合にも安心感があります。

また、Kajabiはオンラインコースだけでなく、メールマーケティング、コミュニティ、決済、Webサイト、オートメーションなど幅広い機能を提供しており、ビジネスの成長に合わせて利用範囲を広げやすい点も特徴です。企業規模やこれまでの運営実績を重視する場合、Kajabiは有力な選択肢のひとつと言えるでしょう。

一方、UTAGEは株式会社Fountainが提供する日本発のマーケティングプラットフォームです。日本国内のユーザーを意識したサービスで、日本語で利用できることに加えて、LINE連携など日本市場との相性が良い機能を備えている点が大きなメリットです。

Kajabiと比較すると、サービスの運営期間や世界的な利用規模、企業規模などには違いがあります。ただし、これは単純に「Kajabiの方が安全」「UTAGEは不安定」という意味ではありません。プラットフォームを長期的に利用する場合には、提供会社の規模や運営実績、サポート体制、機能の更新状況なども含めて比較しておくとよいでしょう。

この点では、世界規模で長年運営されてきた実績を重視するならKajabi、日本語での使いやすさや国内向けのマーケティング機能を重視するならUTAGEという違いがあります。

🏆Winner : ケースによってどちらも

作成できるページのデザイン

Kajabiは、直感的なノーコードのページビルダーを提供しており、デザインのカスタマイズが簡単にできます。ユーザーは、ドラッグ&ドロップで要素を配置し、デザインを変更することができるため、テクニカルな知識がなくても魅力的でプロフェッショナルなページを作成できます。

Kajabiのページビルダーの画像。モダンなデザインが作成できる
Kajabiのページビルダー:多くのブロックが用意されており、直感的にページ作成が可能。海外らしくモダンなデザインが特徴

この使いやすさは、特に忙しいクリエイターや企業にとって非常に便利で、時間をかけずに効率的に魅力的なページを作成できる点が大きなメリットです。さらに、Kajabiは洗練されたデザインテンプレートを豊富に取り揃えており、各種デザイン要素を自由にカスタマイズできるため、ビジュアル面でも高い品質を保ちながら、ユーザー自身のブランドに合わせた個性を表現することができます。

一方、UTAGEもページビルダーを提供していますが、デザインに関しては少し制限があると感じるユーザーが多いかもしれません。特に、UTAGEのテンプレートは、一般的なセールスランディングページ(LP)に似たデザインが多く、差別化が難しいというデメリットがあります。

UTAGEで作成したページのデザイン
UTAGEで作成したサイト例:ちょっと一昔前のセールスページ感がどうしてもでてしまう

つまり、どうしても似たような構成になりがちで、他の多くのLPと同じような印象を与えてしまうことがあります。一昔前のセールスページのデザインになりがちという声を聞くことがあります。

これは、デザイン面で独自性を求めるユーザーには物足りなさを感じさせる要素となるでしょう。さらに、カスタマイズに関しても、Kajabiと比較すると少し手間がかかるため、特にデザインにこだわりたい方には少し不便に感じるかもしれません。

🏆Winner : Kajabi

動画の容量

Kajabiは、動画ホスティングに関して非常に魅力的なプランを提供しています。具体的には、動画1本あたり4GB以内であれば無制限にアップロードできるという点が大きなメリットです。これにより、クリエイターやビジネスオーナーは、動画コンテンツを自由にアップロードし、保存できるため、特に動画を多く使用するオンラインコースやウェビナーなどを運営する場合に非常に便利です。

Kajabiのレッスンに動画をアップする
Kajabiのレッスンに動画をアップする画面

例えば、ミーティングの動画アーカイブや、今後追加するコース用の動画なども気軽にアップロードでき、コンテンツの拡充に制限を感じることはほとんどありません。この無制限のホスティング容量は、長期的にビジネスを成長させる上で非常に重要な要素となり、コンテンツが増えても安心して管理できるという点で、特にビジネス規模が拡大する可能性のある方にとって大きな利点となります。今まで Vimeo などで動画ホスティングをしており、そのコスト削減のために無制限のKajabiに移行される方も多いです。

一方、UTAGEでは動画のアップロードに制限があり、最大1TBまで(追加は従量課金で 100GBで 150円(税込)/月額)の容量が提供されています。(2024年2月時点)

この制限は、初期段階では十分に感じられるかもしれませんが、動画コンテンツが増えてくると、容量が足りなくなる可能性が出てきます。特に、定期的に新しい動画を追加する予定のある場合や、ミーティングアーカイブやコースの拡充を考えている場合、1TBの制限は短期的には問題なくても、長期的にはランニングコストが増大する可能性があります。

そのため、今後、動画コンテンツをどんどん追加していきたいと考えているユーザーにとっては、Kajabiの無制限動画ホスティングの方が非常に優れた選択肢となるでしょう。

🏆Winner : Kajabi

メールの配信数

メール配信については、KajabiとUTAGEのどちらも、基本的に配信通数そのものを上限として制限する仕組みではありません。

ただし、UTAGEではメール配信の安定性や到達率を維持するため、公式にいくつかの注意事項が案内されています。

  • 他社システムから移行する際に、一度に大量のメールアドレスをインポートしない
  • 1日あたりの配信数を急激に増やさない

そのため、すでに大規模なメールリストを保有している場合や、他社のメール配信システムから一括で移行する場合は、段階的にインポートや配信を行う必要があります。

一方、KajabiではUTAGEのように「1日2通以上送らない」といった具体的な配信ペースの注意事項は設けられておらず、比較的柔軟にメールマーケティングを運用できます

もちろん、Kajabiでもスパムメールの送信が認められているわけではなく、メールの到達率を維持するためには、適切に取得したメールリストを使用し、配信停止率や迷惑メール報告などに注意して運用する必要があります。

私自身、アスメルやリザスト(reservestock.jp)など他のメール配信サービスからKajabiへ顧客リストを移行するケースをサポートすることがありますが、ある程度まとまったリストを保有している場合でも移行しやすく、そのままKajabiのメールマーケティングやオートメーションにつなげられる点は大きなメリットだと感じています。

そのため、メール配信を積極的に活用したい場合や、今後リスト数・配信数が増えていくことを想定している場合は、Kajabiの方が運用の自由度は高いと言えるでしょう。

🏆Winner : Kajabi

標準URL・独自ドメインの違い

KajabiとUTAGEでは、独自ドメインを設定していない場合の標準URLの形式に違いがあります。

Kajabiでは、例えば

https://xxxxxx.mykajabi.com/

のように、`mykajabi.com` のサブドメインを利用できます。空いている名前であれば自分でサブドメイン名を設定できるため、サービス名やブランド名をURLに反映しやすいのが特徴です。

 

Kajabiではサブドメイン形式で名前が空いていれば自由にサブドメインを設定可能
Kajabiではサブドメイン形式で名前が空いていれば自由にサブドメインを設定可能

これにより、サイトのブランド名を直接反映したURLを作成できるため、プロフェッショナルで信頼感のある印象を与えることができます。さらに、SEOの観点からも有利で、検索エンジンにおいて自分のページが際立つため、ブランド認知を高めることができます。(もちろん、お持ちの独自ドメインと接続することも可能です。)

一方、UTAGEの標準URLでは、

https://utage-system.com/p/xxxxxxxxxx

のように、UTAGE共通のドメイン配下にページが作成されます。ページごとに発行されるURLは独自ドメインと比べるとブランド名を反映しにくく、URLだけを見たときに「どの企業・サービスのページなのか」が分かりにくいという違いがあります

utage-system.com/p/ のページはGoogle検索から見つかる場合がある

UTAGEの標準URLを利用する際に、もうひとつ知っておきたいのが検索エンジンへの公開範囲です。

Googleで、

`site:utage-system.com/p`

のように検索すると、GoogleにインデックスされているUTAGEのページを確認することができます。

utageで作成したページはすべて検索結果に表示されるGoogleでURL絞り込みで検索すると、該当するすべてのサイトが表示される。

UTAGEではページを `noindex` に設定することもできるため、検索結果に表示させたくないページについては、あらかじめnoindexを設定しておくことで対策できます。

ただし、注意したいのはnoindexはページを非公開にする機能ではないという点です。

noindexを設定しても、URLを知っている人はページにアクセスできます。そのため、会員限定情報や外部に見られてはいけない内容については、noindexだけに頼らず、ログイン制限など適切なアクセス制御を利用する必要があります。

URL形式だけでSEOの優劣が決まるわけではない

なお、Kajabiがサブドメイン形式、UTAGEが共通ドメイン配下のURLだからといって、それだけでSEOの強さが決まるわけではありません。

この違いで特に影響するのは、**URLの分かりやすさやブランドの見せ方、ページ管理のしやすさ**です。

Kajabiでは標準URLでも、

`yourbrand.mykajabi.com`

のようにブランド名を入れられるため、独自ドメインをまだ用意していない段階でも比較的分かりやすいURLを作れます。

一方、UTAGEの標準URLは `utage-system.com/p/...` となるため、本格的にブランドサイトや販売ページとして運用する場合は、独自ドメインの設定を検討した方がよいでしょう。

どちらも独自ドメインを設定すれば、この違いはほとんど気にならなくなります。

LINEとの連携 / LINE連携

KajabiとUTAGEのLINEとの連携性について比較すると、両者に大きな違いがあります。

Kajabiは、現時点ではLINEとの直接的な連携機能を提供していません。そのため、LINEを活用したマーケティングを行いたい場合は、他のツールやAPIを使用して手動で連携する必要があります。この点では、LINEを主要なマーケティングチャネルとして活用したいユーザーにとっては、少し不便に感じるかもしれません。

参考記事:KajabiとLINEを活用した効果的なマーケティング方法


一方、UTAGEでは、LINEとの連携が標準で提供されており、LINE一斉送信、LINEステップ配信、LINEリマインダ配信などの機能を活用することができます。これにより、LINEを使用したマーケティング活動が非常に効率的に行えるようになります。LINEは日本において非常に人気のあるコミュニケーションツールであり、特に日本市場をターゲットにしている場合、UTAGEのLINE連携機能は非常に有利です。LINEでの一斉送信や、顧客の行動に応じたステップ配信、リマインダー配信などを簡単に設定できるため、マーケティング活動をより効果的に進めることができます。

🏆Winner : UTAGE

コミュニティ(オンラインサロン)

Kajabiは、最近コミュニティ機能が強化されました。これにより、KajabiではFacebookDiscordのようなオンラインコミュニティを作成し、ユーザー間で交流を深める場を提供することができます。特に、Kajabiでは「サークル」と呼ばれるグループチャットを無制限に作成でき、さまざまなテーマでユーザーが自由にコミュニケーションを取ることが可能です。

Kajabiのコミュニティページ例
Kajabiのコミュニティ:グループチャット
Kajabiのコミュニティページ例
Kajabiのコミュニティ:フィード形式のサークル

さらに、Kajabiには「Meetup」という機能があり、これを使って最大200人でビデオ会議を行い、ウェビナーを実施することができます。この機能により、オンラインイベントや大規模なライブセッションを簡単に開催でき、ユーザーのエンゲージメントを高めることができます。

一方、UTAGEにも現在はコミュニティ機能が提供されており、メンバー同士で投稿やコメント、いいね、メンション、DMなどを使って交流することができます。グループやスレッドを作成することもできるため、以前のように「会員サイトでコンテンツを見るだけ」のプラットフォームではなくなっています。

そのため、単純に「Kajabiにはコミュニティ機能があり、UTAGEにはない」という比較はできません。どちらもオンライン講座とコミュニティを組み合わせた運営が可能です。

ただし、Kajabiはコミュニティ機能を独立した主要機能のひとつとして長く開発しており、サークル、フィード、チャット、ライブ配信・イベントなど、コミュニティを中心としたサービスを構築するための機能が充実しています。オンライン講座の補助としてコミュニティを用意するだけでなく、コミュニティそのものをサービスの中心にしたい場合は、Kajabiの方が選択肢が多いと感じます。

一方、UTAGEは日本語で利用でき、講座販売やLINEマーケティングなど他の機能とあわせてコミュニティを運営できる点がメリットです。

このように、現在はKajabiとUTAGEのどちらでもコミュニティを構築できますが、コミュニティ機能の充実度や、コミュニティを中心としたサービス設計を重視する場合はKajabi、日本語環境や国内向けマーケティングとの一体運用を重視する場合はUTAGEという違いがあります。

 

スマホアプリ

KajabiとUTAGEのスマホアプリに関する比較を行うと、両者に大きな違いがあります。

Kajabiでは、無料で利用できる公式アプリ(Android / iOS)が提供されており、ユーザーはスマートフォン上でオンラインコースやコンテンツを簡単にアクセスできます。さらに、ブランド化を進めたい方向けには、BrandedApp というホワイトラベルのカスタマイズアプリを提供しています。

Kajabiが提供するBrandedアプリ機能
Branded Appという機能を使うと、ご自身のブランドロゴでアプリをマーケットに公開できる。自由にカスタマイズすることができ、アプリ内決済も導入可能

これにより、企業や個人は自分のブランドに合わせたアプリを作成し、ユーザーに提供することができます。ブランド化されたアプリを通じて、よりプロフェッショナルな印象を与え、ブランドの認知度を高めることができます。またアプリ内決済やプッシュ通知も可能となっているので、アプリ内で別のOfferを販売したり、到達率の高いプッシュ通知をアプリに直接送信できるようになります。

一方、UTAGEにはスマホアプリが存在せず、スマートフォンからはブラウザを通じてアクセスする必要があります。この点では、専用のアプリを提供しているKajabiと比較して、UTAGEはアプリを通じた使いやすさやブランド化の面で少し劣る部分があります。

このように、Kajabiはスマホアプリの提供とブランド化オプションが充実しており、モバイルユーザーにとって便利で魅力的な選択肢となります。一方、UTAGEはアプリを提供していないため、ブラウザ経由でのアクセスが必要となり、その点で利便性がやや劣ると言えるでしょう。

🏆Winner : Kajabi

僕の意見

KajabiもUTAGEもどちらも特徴や強みがあるので、皆さんのビジネスや経験に応じて選択いただくのが良いと思います。でも選べないと思った方は、以下のように考えていただくとシンプルかと思います。

まとめ

最後に、KajabiとUTAGEの主な違いをまとめると、Kajabiはコーチング、ニュースレター、フォーム、ファネルなど、非常に多機能なプラットフォームであり、ビジネスの成長に必要なさまざまなツールを提供しています。特に、ユーザー間の交流やコミュニティ作成機能、無制限の動画ホスティングなどが大きな特徴で、ビジネスの拡大に伴って柔軟に対応できる点が魅力です。

一方、UTAGEは日本語で安心して使える&LINEと連携できるという点が大きなメリットです。日本国内のユーザーにとっては、サポートが日本語で提供されているため、使い勝手が良いと感じるでしょう。また、初期利用費用についてはUTAGEの方がリーズナブルで、コスト面では非常にお得な選択肢となるため、予算を抑えたい方にとっては適したプラットフォームと言えます。

今回は、主な違いについてご紹介しましたが、それぞれのプラットフォームが持つ強みを理解し、ニーズに最も合った選択をすることが重要です。

特徴 Kajabi utage
アメリカ 日本
実績
クリエイター収益90億ドル以上 *
100,000件以上のビジネス
非公開
言語 管理画面は英語
フロントエンド日本語化可能
すべて日本語
コース販売
無料ドメイン
サブドメイン形式
サブディレクト形式
独自ドメイン
動画ホスティング容量
無制限
1TB
コミュニティ
マーケティングオートメーション(ファネル)
メール配信 無制限 無制限
メール配信レポート
ABテスト ページ・メール ページ・メール
アプリ
無料アプリ / 有料アプリの拡張性
LINE連携
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スマホレスポンシブ対応
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ブログ
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* 2026年9月時点
*決済プラットフォーム側の決済手数料は発生しますが、KajabiやUTAGE自体の決済手数料は発生しません。

 

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