
KAJABI と Utage の違いを比較!結論どっちがいい?どちらを選ぶべきか
Mar 17, 2025KAJABIを導入されている方で 国内プラットフォームの Utage を検討されている方も多く、よくご相談をいただくことが多いです。
それぞれのプラットフォームに特徴があるので、必ずしもどちらが良いかと言うのは難しいですが、 今回はKAJABI(カジャビ)とUtage(ウタゲ)の特に大きな違いについて比較をしたいと思います。
会社規模・サービスの信頼性
まず、オンラインビジネスのプラットフォームを選択する上で重要なのがそのプラットフォームの信頼性です。
KAJABIは2009年に設立されたアメリカの企業で、現在では世界中のクリエイターや企業に愛用されている強力なオールインワンのオンラインプラットフォームです。その信頼性と安定感は、特にクリエイター収益が合計90億ドル(≒ 約1兆3,405億5,000万円 )に達したという実績からも伺えます。これは、KAJABIが単なるツール提供にとどまらず、世界中の数多くのビジネスや個人がそのプラットフォームを通じて成功を収めている証拠です。
また、KAJABIは、企業として非常にしっかりとした基盤を持っており、世界的な投資家からの資金調達やパートナーシップを通じて、継続的な成長と改善を行っています。これにより、ユーザーは長期的に安心してサービスを利用し続けることができます。 実際に定期的に新しい機能がどんどん追加されています。

KAJABIの企業規模やリソースは、信頼性と安定感に直結しており、特にクリエイター支援のための最新の技術やサポートが提供されています。さらに、KAJABIは定期的に新機能の追加やシステムの改善が行われるため、常に最新のツールを利用できる点も大きな魅力です。これに対して、安定性が求められる企業や個人事業主にとって、KAJABIは非常に信頼のおける選択肢になります。
一方で、「Utage」は個人の開発者が運営している日本発のマーケティングツールです。もちろん、非常にユニークで便利な機能を提供している部分もありますが、KAJABIと比べて資金力やサポート体制が限られているため、サービスが突然終了するリスクが存在することを認識する必要があります。
個人が運営しているため、更新頻度やサポート体制にも不安定さがあり、長期的な利用に対しての安心感が薄いという点が懸念材料となります。ユーザーにとっては、特にビジネスを運営している場合、急なサービス終了や予期しないトラブルに直面する可能性もあるため、その点でKAJABIのような大手企業との違いをしっかりと理解することが重要です。
このように、KAJABIは信頼性と安定感において、個人運営のプラットフォームに対して大きなアドバンテージを持っており、クリエイターや企業にとって安心して利用できる選択肢であると言えるでしょう。Utageは日本語での対応が可能と言うメリットもありますが、KAJABIに比べたら規模の小さなプラットフォームであるので、その点もリスクとして考慮する必要はあります。
🏆Winner : KAJABI
作成できるページのデザイン
KAJABIは、直感的なノーコードのページビルダーを提供しており、デザインのカスタマイズが簡単にできます。ユーザーは、ドラッグ&ドロップで要素を配置し、デザインを変更することができるため、テクニカルな知識がなくても魅力的でプロフェッショナルなページを作成できます。

この使いやすさは、特に忙しいクリエイターや企業にとって非常に便利で、時間をかけずに効率的に魅力的なページを作成できる点が大きなメリットです。さらに、KAJABIは洗練されたデザインテンプレートを豊富に取り揃えており、各種デザイン要素を自由にカスタマイズできるため、ビジュアル面でも高い品質を保ちながら、ユーザー自身のブランドに合わせた個性を表現することができます。
一方、Utageもページビルダーを提供していますが、デザインに関しては少し制限があると感じるユーザーが多いかもしれません。特に、Utageのテンプレートは、一般的なセールスランディングページ(LP)に似たデザインが多く、差別化が難しいというデメリットがあります。

つまり、どうしても似たような構成になりがちで、他の多くのLPと同じような印象を与えてしまうことがあります。一昔前のセールスページのデザインになりがちという声を聴くことがあります。
これは、デザイン面で独自性を求めるユーザーには物足りなさを感じさせる要素となるでしょう。さらに、カスタマイズに関しても、KAJABIと比較すると少し手間がかかるため、特にデザインにこだわりたい方には少し不便に感じるかもしれません。
🏆Winner : KAJABI
動画の容量
KAJABIは、動画ホスティングに関して非常に魅力的なプランを提供しています。具体的には、動画1本あたり4GB以内であれば無制限にアップロードできるという点が大きなメリットです。これにより、クリエイターやビジネスオーナーは、動画コンテンツを自由にアップロードし、保存できるため、特に動画を多く使用するオンラインコースやウェビナーなどを運営する場合に非常に便利です。

例えば、ミーティングの動画アーカイブや、今後追加するコース用の動画なども気軽にアップロードでき、コンテンツの拡充に制限を感じることはほとんどありません。この無制限のホスティング容量は、長期的にビジネスを成長させる上で非常に重要な要素となり、コンテンツが増えても安心して管理できるという点で、特にビジネス規模が拡大する可能性のある方にとって大きな利点となります。今まで Vimeo などで動画ホスティングをしており、そのコスト削減のために無制限のKAJABIに移行される方も多いです。
一方、Utageでは動画のアップロードに制限があり、最大1TBまで(追加は従量課金で 100GBで 150円(税込)/月額)の容量が提供されています。この制限は、初期段階では十分に感じられるかもしれませんが、動画コンテンツが増えてくると、容量が足りなくなる可能性が出てきます。特に、定期的に新しい動画を追加する予定のある場合や、ミーティングアーカイブやコースの拡充を考えている場合、1TBの制限は短期的には問題なくても、長期的にはランニングコストが増大する可能性があります。そのため、今後、動画コンテンツをどんどん追加していきたいと考えているユーザーにとっては、KAJABIの無制限動画ホスティングの方が非常に優れた選択肢となるでしょう。
🏆Winner : KAJABI
メールの配信数
メール配信に関して、KAJABIとUtageはどちらも配信数に制限を設けていない点では共通していますが、Utageにはいくつかの注意点があります。公式サイトには、以下のような制限が記載されています。
- 他社システムからの移行時に大量にインポートしないこと
- 配信数を一日に2通以上送信するなど一気に増やさないこと
これらの制限は、メール配信のパフォーマンスを確保するための対策として設けられているようですが、ユーザーにとっては一度に大量のデータをインポートしたり、急激に配信頻度を増やしたりすることが難しくなる可能性があります。特に、急なキャンペーンや新規登録者に向けて一気に情報を送信したい場合などには、この制限が制約となることがあります。
一方、KAJABIはこれらの制限がなく、ユーザーは自由にメール配信を行うことができます。KAJABIでは、特にメールマーケティングに関して柔軟性があり、大量のインポートや急激な配信頻度の増加に対応できます。
このため、急速に成長しているビジネスや、新規登録者が多い場合でも、スムーズに対応できる点が大きなメリットです。実際にアスメル、リザスト( reservestock.jp )からなどKAJABIに一括で移行される方も多いです。
🏆Winner : KAJABI
サブドメインの違い
KAJABIとUtageのサブドメインの表示方法について比較すると、両者に明確な違いがあります。
KAJABIでは、ユーザーは自由にサブドメイン名を設定できるため、例えば「https://xxxxxx.mykajabi.com/」のように、サブドメイン形式で独自のURLを作成できます。

これにより、サイトのブランド名を直接反映したURLを作成できるため、プロフェッショナルで信頼感のある印象を与えることができます。さらに、SEOの観点からも有利で、検索エンジンにおいて自分のページが際立つため、ブランド認知を高めることができます。(もちろん、お持ちの独自ドメインと接続することも可能です。)
一方、Utageでは、URLがサブディレクトリ形式で固定されており、「https://utage-system.com/p/xxxxxxxxxx」のように、ユーザー自身が自由にスラッグを決めることができません。この形式では、サイト全体のURLが同じドメイン内で「/p/」というサブディレクトリに格納され、個別のページURLがランダムに生成されるため、特定のページを覚えにくく、ブランドの一貫性が欠けることがあります。また、このサブディレクトリ形式では、検索エンジンで「site:utage-system.com/p」と検索すると、Utage内のすべてのサイトが表示されてしまうというデメリットもあります。

このように、KAJABIはサブドメイン形式で自由にURLをカスタマイズでき、SEOやブランド強化に有利な点が多いのに対して、Utageはサブディレクトリ形式の固定URLとなり、SEO効果やブランド認知の面で制限があることがわかります。
完全に独自ドメインで運営するのであれば問題ありませんが、 初めは最小構成で行いたい場合 utage のサブドメインを利用するのは危険と言うか、ネットリテラシーの高い方が見ると 怪しいセールスページに見える可能性があります。
🏆Winner : KAJABI
LINEとの連携性できる
KAJABIとUtageのLINEとの連携性について比較すると、両者に大きな違いがあります。
KAJABIは、現時点ではLINEとの直接的な連携機能を提供していません。そのため、LINEを活用したマーケティングを行いたい場合は、他のツールやAPIを使用して手動で連携する必要があります。この点では、LINEを主要なマーケティングチャネルとして活用したいユーザーにとっては、少し不便に感じるかもしれません。
参考記事:KAJABIとLINEを活用した効果的なマーケティング方法
一方、Utageでは、LINEとの連携が標準で提供されており、LINE一斉送信、LINEステップ配信、LINEリマインダ配信などの機能を活用することができます。これにより、LINEを使用したマーケティング活動が非常に効率的に行えるようになります。LINEは日本において非常に人気のあるコミュニケーションツールであり、特に日本市場をターゲットにしている場合、UtageのLINE連携機能は非常に有利です。LINEでの一斉送信や、顧客の行動に応じたステップ配信、リマインダー配信などを簡単に設定できるため、マーケティング活動をより効果的に進めることができます。
🏆Winner : Utage
コミュニティ(オンラインサロン)
KAJABIは、最近vibelyというプラットフォームを買収したことにより、コミュニティ機能が強化されました。これにより、KAJABIではFacebookやDiscordのようなオンラインコミュニティを作成し、ユーザー間で交流を深める場を提供することができます。特に、KAJABIでは「サークル」と呼ばれるグループチャットを無制限に作成でき、さまざまなテーマでユーザーが自由にコミュニケーションを取ることが可能です。


さらに、KAJABIには「Meetup」という機能があり、これを使って最大200人でビデオ会議を行い、ウェビナーを実施することができます。この機能により、オンラインイベントや大規模なライブセッションを簡単に開催でき、ユーザーのエンゲージメントを高めることができます。
一方、Utageでは「会員サイト」を作成することができますが、これはあくまで会員がログインして自分のコンテンツを閲覧できるだけで、メンバー同士のコミュニティ機能は提供されていません。つまり、ユーザー同士での交流やグループチャットなどの機能はなく、あくまでもコンテンツ提供に特化したシステムとなっています。この点では、KAJABIのようにユーザー同士が積極的に交流できる環境を求めている方にとって、Utageは物足りなく感じられるかもしれません。
このように、KAJABIは強力なコミュニティ機能を備えており、ユーザー同士のつながりを深めることができるため、特にエンゲージメントを重視するビジネスやクリエイターには非常に有益な選択肢となります。
🏆Winner : KAJABI
スマホアプリ
KAJABIとUtageのスマホアプリに関する比較を行うと、両者に大きな違いがあります。
KAJABIでは、無料で利用できる公式アプリ(Android / iOS)が提供されており、ユーザーはスマートフォン上でオンラインコースやコンテンツを簡単にアクセスできます。さらに、ブランド化を進めたい方向けには、BrandedApp というホワイトラベルのカスタマイズアプリを提供しています。

これにより、企業や個人は自分のブランドに合わせたアプリを作成し、ユーザーに提供することができます。ブランド化されたアプリを通じて、よりプロフェッショナルな印象を与え、ブランドの認知度を高めることができます。またアプリ内決済やプッシュ通知も可能となっているので、アプリ内で別のOfferを販売したり、到達率の高いプッシュ通知をアプリに直接送信できるようになります。
一方、Utageにはスマホアプリが存在せず、スマートフォンからはブラウザを通じてアクセスする必要があります。この点では、専用のアプリを提供しているKAJABIと比較して、Utageはアプリを通じた使いやすさやブランド化の面で少し劣る部分があります。
このように、KAJABIはスマホアプリの提供とブランド化オプションが充実しており、モバイルユーザーにとって便利で魅力的な選択肢となります。一方、Utageはアプリを提供していないため、ブラウザ経由でのアクセスが必要となり、その点で利便性がやや劣ると言えるでしょう。
🏆Winner : KAJABI
まとめ
最後に、KAJABIとUtageの主な違いをまとめると、KAJABIはコーチング、ニュースレター、フォーム、ファネルなど、非常に多機能なプラットフォームであり、ビジネスの成長に必要なさまざまなツールを提供しています。特に、ユーザー間の交流やコミュニティ作成機能、無制限の動画ホスティングなどが大きな特徴で、ビジネスの拡大に伴って柔軟に対応できる点が魅力です。
一方、Utageは日本語で安心して使える&LINEと連携できるという点が大きなメリットです。日本国内のユーザーにとっては、サポートが日本語で提供されているため、使い勝手が良いと感じるでしょう。また、初期利用費用についてはUtageの方がリーズナブルで、コスト面では非常にお得な選択肢となるため、予算を抑えたい方にとっては適したプラットフォームと言えます。
今回は、主な違いについてご紹介しましたが、それぞれのプラットフォームが持つ強みを理解し、ニーズに最も合った選択をすることが重要です。
特徴 | KAJABI | utage |
---|---|---|
国 | アメリカ | 日本 |
実績 |
クリエイター収益90億ドル以上 *
100,000件以上のビジネス |
非公開 |
言語 | 管理画面は英語 フロントエンド日本語化可能 |
すべて日本語 |
コース販売 | 〇 | 〇 |
無料ドメイン |
サブドメイン形式
|
サブディレクト形式 |
独自ドメイン | 〇 | 〇 |
動画ホスティング容量 |
無制限
|
1TB |
コミュニティ |
〇
|
ー |
マーケティングオートメーション(ファネル) | 〇 | 〇 |
メール配信 | 無制限 | 無制限 |
メール配信レポート | 〇 | 〇 |
ABテスト | ページ・メール | ページ・メール |
アプリ |
無料アプリ / 有料アプリの拡張性
|
ー |
LINE連携 | ー |
〇
|
LP作成 | 〇 | 〇 |
スマホレスポンシブ対応 |
〇 (高度に対応可能)
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〇 |
ブログ |
〇
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ー |
フォーム作成 | 〇 | 〇 |
販売・サブスクリプション | 〇 | 〇 |
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* 2025年2月時点
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