最新アップデート・新機能まとめ【2026年版】
Jan 04, 2026今回のアップデートでは、オートメーションの進化/購入・ログイン導線の改善/AI字幕・吹き替えの拡張/決済データの可視化/価格訴求の最適化 と、
「売る → 使ってもらう → 継続してもらう」までの流れを強く意識した改善がまとめて入っています。
日本のKAJABIユーザーにとって影響が大きいポイントを、用途別に解説します。
オートメーション機能の大幅アップデート
待機(Wait)ノードが追加
オートメーション内で「〇分後」「〇時間後」「〇日後」 といった待機ステップを入れられるようになりました。

今まではEmail Sequence を使って、疑似的に「数日後に○○をする」というようなオートメーションを組む必要がありましたが、その必要がなくなりました!
これによって以下のようなことができるようになりました
活用例
- 購入後7日経っても、別のオススメOfferを購入していない場合にリマインダーを送る
- 受講開始 → 14日後でも修了証を取得していない場合にフォローアップメールを送る
- 無料登録してから○○日以内に有料Offerを買わなかった場合にフォローアップメールを送る
1つのオートメーションに複数トリガー
これまでは「購入時用」「タグ付与時用」のように分けていたものを、1本に統合可能になりました。
以下のように、分岐ロジックを使えるようになったので、一つのオートメーションを作成すれば、様々なケースに対応できるようになりました。

管理が楽になるポイント
- オートメーション数が減る
- 修正漏れが起きにくい
- 全体の設計が把握しやすい
既存のKAJABIオーナーさんも今までのオートメーションは自動的に新しいフロー型に変換されています。
検索・フィルター機能の強化

オートメーションが増えても、条件・アクション単位で素早く検索できるようになっています。
Automations ページに Trigger / Action というボタンが表示され、こちらをクリックすることで、条件を指定してオートメーションを見つけることができるようになりました
チェックアウト&アカウント作成フローの改善
購入時にパスワード作成を必須化できる
最近、KAJABIのOfferページが新しくアップデートされたことにより、今まで新規で購入する方のアカウント作成の流れがわかりにくかったです。
これによって購入後に
「ログイン方法が分からない」
「パスワード設定メールを見逃した」
という問い合わせが減らせます。
実際に、以下の 「Require new customers to create password at checkout」にチェックを入れることで、Offerから購入する際に顧客は同時にパスワードを新規作成できるようになりました

▼ そして、実際に新規顧客がメールアドレスを入力すると、以下のようにパスワード作成というフィールドが表示されます。これによって、購入後にすぐにライブラリーページに進めるようになります。

Googleログインに対応
メンバーが Googleアカウントで簡単ログイン可能に。
特に日本では、
* パスワード管理が苦手
* メールをあまり確認しない
といった層への導線改善に効果的です。
初回購入時はメールアドレスで購入する必要がありますが、顧客ページからご自身でGoogleアカウントと連携をすることができるようになりました。

AI字幕・翻訳・吹き替え機能の進化
Kajabi は、AI字幕・翻訳・吹替(ダビング)機能を大幅に拡張し、「新しく動画を作らなくても、すでに持っているコンテンツを活かせる」方向へと大きく舵を切りました。
今回のアップデートは、単なる多言語対応ではなく、
- 新しい視聴者層へのリーチ拡大
- アクセシビリティの向上
- 過去コンテンツの再活用
という、コンテンツ資産の寿命を伸ばすための改善が中心です。
既存動画にも AI字幕・翻訳・吹替が対応
これまでAI字幕や翻訳は、比較的「新しくアップロードした動画」が中心でしたが、今回のアップデートにより、過去にアップロードした動画ライブラリの多くが対象になりました。
- 昔作ったコース動画
- すでに販売を終えたが価値のある講座
- 日本語でしか提供していなかった解説動画
といった資産を、ゼロから作り直すことなく再利用できます。
100以上の言語に対応した AI吹替(ダビング)
AI吹替機能では、既存動画を使って100以上の言語・方言で自然な音声ナレーションを生成できます。
重要なのは、「機械的な読み上げ」ではなく、
- 話し方のトーン
- 話者のニュアンス
をできるだけ保った形でローカライズできる点です。
これにより、
- 日本語講座を英語・スペイン語・アジア圏向けに展開
- 声を録り直さずに海外向け販売をテスト
- 将来的な多言語展開の下準備
といった使い方が現実的になりました。
ライブセッションの文字起こしにも対応
今回のアップデートで見逃せないのが、ライブ系コンテンツへの対応拡張です。
AI文字起こしは、以下にも対応しました。
- 1対1コーチング
- グループコーチング
- コース内のLive Room(エバーグリーン/コホート両方)
これにより、
- セッション内容を後からテキストで振り返れる
- 欠席者へのフォローがしやすくなる
- サポート・FAQ・教材への再利用
など、「その場限り」で終わらないライブ運営が可能になります。
AIクレジットが統合され、使い方が柔軟に
これまでは機能ごとに分かれていたAI利用枠が、月次の「統合AIクレジット制」に一本化されました。
字幕・翻訳・吹替のすべてが、同じクレジットプールから消費されるため、
- 今月は字幕中心
- 次は吹替を多めに
- 翻訳は必要な動画だけ
といったように、運営フェーズに合わせた使い分けができます。
Growth / Pro プランに標準搭載
AI字幕・翻訳機能は、
Growthプラン・Proプランに標準で含まれるようになりました。
「AI機能を試すために、特別な設定や外部ツールが必要」という状態ではなく、
KAJABIの中で完結する運用が前提になっています。
Becommended / Best Value 表示が可能に
複数プランがある場合、最も選んでほしいプランを視覚的に強調できるようになりました。
以下のように新しいOfferに複数プランを設定した際に、「おすすめ」のように指定した支払いプランを強調できるようになりました。ちなみに「おすすめ」の部分のテキストは自動翻訳ではなく、任意のテキストに変更できます。

まとめ:今回のアップデートの本質
今回のKAJABIアップデートは、
- 自動化の精度向上
- 購入〜ログインのストレス削減
- AIによる多言語展開
- 成約率を高める価格設計
といった、「運営者が楽になり、売上が安定しやすくなる」方向に一気に進化しています。
特に日本では「問い合わせ対応」「ログイン迷子」「購入後の離脱」が課題になりやすいため、今回の改善は実務的な恩恵が大きいアップデートと言えるでしょう。
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